スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- --:-- : スポンサー広告 :

十字架を背負う人生☆心に言葉を忍ばせて

心にナイフをしのばせて (文春文庫)/文藝春秋



¥594

Amazon.co.jp


上の本は1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、
同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「酒鬼薔薇事件より28年も前に類似の事件が」☆
驚くべきことに被害者の家庭はめちゃくちゃ、加害者は弁護士になり、約束した700万円の賠償金
も支払わずと言うことでこの本が出版してから非難され、弁護士を止めたそうです・・・


■鬼薔薇聖斗こと少年Aは、あの秋葉原の加藤被告と同じ1982年生まれだそうです。
2人とも母親の愛情をあまり感じられなかった、弟がいたことなど共通項もあります・・・
(少年Aは母親は関係ないと否定)

加害者の家族も苦しみます・・・・
『秋葉原事件』加藤智大の弟が自殺。自殺1週間前に語っていた「死ぬ理由に勝る、生きる理由がない」

酒鬼薔薇聖斗こと少年Aは今年もう33才になります、本を出版し非難が集中しています。
彼の異常な精神状態はほんとうに社会に適応して生きて行けてるのか
その後の人生は?と
加害者側からの犯罪心理及びその後の状況は犯罪心理学的には貴重だと思いますが
印税は被害者にもとは言われてますが・・・承諾得ないでの出版は被害者のご家族の心を逆なでします。

絶歌/太田出版



¥1,620

Amazon.co.jp



事前に出版を知らされていなかったという事件の遺族が、あいついでマスコミにコメントを発表。
殺害された土師淳くん(当時11歳)の父親守さん(59)は
「少しでも遺族に対して悪いことをしたという気持ちがあるのなら、今すぐに、出版を中止し、本を回収してほしい」。
山下彩花ちゃん(当時10歳)の母親、京子さん(59)は
「何のために手記を出版したのかという彼の本当の動機が知りたいです」と問いかけた。


Amazonのカスタマーレビューには「評価に値しない」とか「世に出してはならない本」
といった酷評が並んでいる。また、遺族に無断で本を発行したことなどについて、
版元の太田出版(東京)には抗議の電話が殺到しているという。

男性は今年3月、仲介者を通じて原稿を同社に持ち込んだというが、いったいどのような意図で
出版に至ったのか。編集を担当した太田出版取締役の落合美砂さんに話を聞いた。(取材・渡邉一樹)


●遺族の批判を覚悟したうえで「出版」した理由とは?


手記は2部構成で、第1部は当時14歳だった筆者が逮捕され「少年Aになった日」の
エピソードから始まる。中心となっているのは事件を起こした1997年当時のことだが、
殺人そのものについての描写は簡潔で、むしろそこに至ってしまった彼自身の心境が
松任谷由実さんの歌詞や、ドストエフスキー『罪と罰』などの引用も交えながら、独特の文体で
語られている。

たとえば「ちぎれた錨(いかり)」という章では、
「僕の人生が少しずつ脇道へと逸れていくことになった最初のきっかけは、最愛の祖母の死だった」
と明かされる。

そして続く「原罪」という章で、男性は次のように告白している。

「僕は祖母の位牌の前で、祖母の遺影に見つめられながら、祖母の愛用していた遺品で、
祖母のことを想いながら、精通を経験した」。
「僕の中で"性"と"死"が"罪悪感"という接着剤でがっちりと結合した瞬間だった」。

一方、第2部では、21歳だった2004年、医療少年院を出て、再び社会に復帰してから、
現在に至るまでの出来事が語られる。保護観察、更生保護施設、里親になってくれた
家族とのエピソード、自立しネットカフェやカプセルホテルを泊まり歩く生活に、
事件が色濃く影を落としている様子が語られる。


——全294ページ。事件の経緯や、事件を起こした際の心の動き、反省の言葉などが、
かなり独特な表現で書かれています。この本はいったいどこまで本人が書いたものなのですか。

独自の文体をもっていらっしゃったので、加筆するにしても、こういった趣旨のことを加筆して
ほしいと伝えて、全部、彼にやってもらいました。指示は出しましたが、
具体的に私が赤を入れて、直したところはないですね

——原稿を受け取った立場として、どういう意図で出版に応じたのでしょうか。

「彼のような少年が起こした事件について、少年審判が始まってから後のことは、
審判の過程も含めてあまり公表されていません。
また、社会復帰をしたあと、どうなっているかということも、ほとんど語られていません。

少年事件の当事者が、きちんと自分の言葉で、そうしたことを語ったというのは、
初めてだと思います。その手記はやはり貴重なのではないかと思いました。


手記を読んだとき、個人的にすごいなと感じたのは、彼が少年院を仮退院した後、
保護司さんや里親、更生保護施設などから、ものすごいフォローを受けていたことです。
罪を犯した少年が更生するために、これだけ様々な人が力を貸しているんだということを、
ある種の驚きを持って読みました。

——いろいろな意味で影響が大きい本だと思いますが、本を出すことに躊躇はなかったのですか。
特に、神戸連続少年殺傷事件については、影響を受けたという少年少女が出てきていましたが・・・。

「本というのは、良きにつけ悪しきにつけ、多かれ少なかれ、他人に影響を与えるものだと思います。

彼は、この事件についてテレビで企画された討論会で、ある男の子が発した
『なぜ人を殺してはいけないのか?』という質問に、大人たちが答えられなかったというエピソード
を紹介したうえで、彼の体験を通じた、彼なりの答えを用意しています。
そこを読んでもらえればと思います」

手記の中で、元少年Aは、今ならこの問いに次のように回答すると記している。

《「どうしていけないのかは、わかりません。
でも絶対に、絶対にしないでください。
もしやったら、あなたが想像しているよりもずっと、あなた自身が苦しむことになるから」


哲学的な捻りも何もない、こんな平易な言葉で、その少年を納得させられるとは到底思えない。
でも、これが少年院を出て以来十一年間、重い十字架を引き摺りながらのたうち回って生き、
やっと見付けた唯一の、僕の「答え」だった。》

●「異常な記憶力と感じた」

——ところで、手記のエピソードは、どこまで本当なのでしょうか。
彼がどこまで真実を語っているのかについては、どう感じられましたか。
記憶が間違っているとか、あえて都合の良いように書いているということはないでしょうか。

「記憶が間違っていることはおそらくないと思います。
なぜなら、あそこまで細かく描写できるのは、場面が脳にシーンとして刻まれているからだと思います。
手記は、記憶の再現だと思います。
本当に記憶力が良く、特に視覚における記憶力が並外れていますね。

——第1部は文学的な表現も多く、創作的なところもあるのではないかと思いましたが・・・

「たとえば、(凶器を捨てた)池についての描写とかは、文学的な表現を使っていますけれども
、私には、たぶん彼の目にはそういう風に見えていたんだろう、という感じがしました」

——あえてあのような表現を用いることで、当時の感覚を再現しようとしたということですか?

「そうだと思います。だから少年時代の第1部と、第2部では文体が大きく違っていて、
第1部は『あの当時』のことを鮮明に思い出して、当時自分が考えたこととかそういった
ことを懸命に思い出して、それを書いている。
だから、第1部は14歳の少年っぽい心理描写にもなっています」

——確かに、第1部を読んでいるときは、この人は14歳のまま止まっているのではないかと思いました。

「それに対して第2部は更生施設を出てきた後の、『その時の自分』として書いていると思います」

——ほとんど手を入れていないということでしたが、ひとりの素人が、ここまで本を作りこんでくることは、
よくあるのですか。

「全くの素人でも、細かく作ってくる人はいますが、ここまで完成度の高いものは初めてで、
経験がないですね。
タイトルも見出しも、全部自分で付けて、口絵の写真も入れたいという形で、持ち込みのときには、
構成も全部このまんまでした。

大きな直しは個人が特定できる部分を削ったりとかぐらいで、あとは、ここは分かりづらいので
言葉を変えてくれとか、それぐらいですね」

——ドストエフスキーなどの引用が、数多くなされていますが、それもそのままですか。

「引用も全部入ってました。そのまま。しかも、引用が一字一句間違っていなかった。
突き合わせをしたときにおどろきました」

——「絶歌」というタイトルは、どういう意味なのですか。

「それは、本人が『どうしても』と、決めていらしてですね、本文にも説明がないので、
造語だと思うんですけど、正直言ってどういう意味かというのはですね、
聞いても説明がなかったですね。最初から『このタイトルで行きたい』ということだったので、
『じゃあ』という感じで・・・」

●「どうしても書かずにはいられなかった」

——彩花ちゃんのお母さんは「何のために手記を出版したのか本当の動機が知りたいです
」とコメントを発表されました。彼は本当は、どういう気持ちで本を書いたのでしょうか
。そして、それを発表しなければならなかった理由は、どこにあるのでしょうか?

「私はこの手記全体が、遺族の方々、いろいろな彼を支えてきた人、
あるいは自分の家族への長い手紙というか、支えてくれた人にはお礼の手紙であり、
遺族の方々にはお詫びの手紙として書かれたものだなという気がしました。


彼は2004年を最後に自分自身の家族にも会っていません。
彼が出てきてから、いろいろな方に世話になった。
手記の最後には、ご遺族への謝罪文も付けられています。

手記では、いま自分自身がどうしているのか、自分がいる場所を確かめたいということも書いています。
手記を書いたのは、そういった気持ちに加えて、自分がここまで来られた感謝と
お詫びの気持ちがあるという風に、私は読みました。

2年以上かけて、自分の過去と向き合って書いていったので、一つは
表現欲もあったと思うんですけれど本の形にして残したいという思いがあったのでしょう。

二度と会えない人たちに届ける意味もあると思います」


——ご遺族に事前に説明がなかったのは、なぜですか?

「彼としては、許可を求めても、却下されるだろうということもあったのだと思います。

土師さんの気持ちを裏切ることになるというのが分かっていても、出したかったということだ
と思うんですよ。

本を出すことによって、自分の家族も、遺族の方々も、彼自身も、再び注目を浴びます。
それこそ彼自身にとっても、今どこにいるかを探されたりとか、いろんな危険性もあるし、
人を傷つけるということも可能性としてはあるという話をしたのですが、
やはり『どうしても出したい』ということで、こういう形になりました」

この「謝罪文」は次のような言葉で結ばれている。

《本を書けば、皆様をさらに傷つけ苦しめることになってしまう。それをわかっていながら、
どうしても、どうしても書かずにはいられませんでした。
あまりにも身勝手すぎると思います。本当に申し訳ありません。

せめて、この本の中に、皆様の「なぜ」にお答えできている部分が、たとえほんの一行で
もあってくれればと願ってやみません。

土師淳君、山下彩花さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

本当に申し訳ありませんでした。》

(弁護士ドットコムニュース)

興味がある方は全文はリンク先でどうぞ・・・

作品のクオリティとしては永山則夫 無知の涙には及ばない。

逮捕された日からしばらく夜泣きが始まったと書かれてます。
感情全般がとにかく表に出にくい。それは幼少のころから僕が培ってきた自己防衛
テクニックなのかもしれない。
「痛みに感じられないことの痛み」に、人間としての不能感に。
人を殺しても何も感じない自分が、怖くてたまらなかっったと。

アイドルの代わりに殺人鬼、モンスターになるのを夢見てた。

生きることの尊さを知り、被害者の「何でもない光景」を奪った自分が汚らしいものに感じ、
罪の重みに気付き逃げられないことに気づいたんだと思います。

彼は社会にでてから、罪を犯してません。息を殺し社会の片隅で生きてきました。
十字架の重みは生きてる限り背負います、その心の内側に、自分の居場所を自分の
言葉で築き上げる以外生きる術がなかったと。

被害者の方は重みを背負う事さえできない、永遠に言葉にできない。
癒されないご家族の悲しみも一生背負う覚悟で生きながらえていく、
殺人は決して許されないこと伝えていって欲しい。

■非難の矛先が印税にも向かってる気がします。

犯人が事件についての出版することを止める法案があるそうです。。。
ツイッターで話題です。



悪魔が殺れと命令する。若い女性を狙う恐怖の通り魔“サムの息子”
バーコウォッツ受刑者は1978年に懲役365年の判決を言い渡され、今でも服役中だ。

米国の多くの州では、犯罪者が自らの事件の暴露で得た収入は被害者救済に
あてなければならないとする「サムの息子(Son of Sam)」法が定められており、
日本でも同様の法律の制定を望む声が出始めている。

殺人犯の本としては
パリの人肉事件の佐川一成の「霧の中」と言う本もありますが、見たくないです^^;;
宮崎勤の「夢のなか - 連続幼女殺害事件被告の告白」、
美達大和「人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白」
最近だとあの市橋 達也 「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録 (幻冬舎文庫)」
「礼讃)」 と言う自伝小説を書いた木嶋佳苗被告(40)など、3月初めに獄中結婚してました。

他にも手記はありますね、凄惨極めてて紹介もできない本も。


関連本☆
こちら両親の手記の印税は被害者の方に支払われたと聞いてますが。
「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)/文藝春秋



¥562

Amazon.co.jp




少年A 矯正2500日全記録 (文春文庫)/文藝春秋



¥551

Amazon.co.jp



酒鬼薔薇聖斗の告白―悪魔に憑かれたとき/元就出版社



¥1,728

Amazon.co.jp

スポンサーサイト
2015-06-14 00:09 : 生き方 :
« next  ホーム  prev »

プロフィール

星月夜☆

Author:星月夜☆
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック

カテゴリ

この記事にリンクを貼る

Designed by Shibata

FC2カウンター☆

月と星と妖精ダストのブログパーツ

特別な日には流れ星が降ります

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。