fc2ブログ

*ともだち*作戦☆瓦礫のパブコメ明日までです!!

こうなれば*お友達*の米軍に瓦礫拡散止めてもらうのが有効そうですね^^;;


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

http://www.alterna.co.jp/8714  から。


震災がれきの沖縄県内への焼却受け入れをめぐって県民の反対が強まる中、

米軍の機関紙「星条旗新聞」もこの問題を報じている。

「星条旗新聞」のロゴマーク(同サイトから引用)

3月27日付同紙では「沖縄でのがれき焼却に反対の声高まる」との見出しで記事を掲載。

その中で「がれきは福島からのものではない」「焼却しても(東電原発事故に由来する)放射性物質の拡散は防げる」とする日本政府の見解を紹介する一方、在沖米軍基地内で教師として働く女性の「焼却で拡散した放射性物質が空気や飲み水を汚染し、がんを引き起こすのを恐れる」との意見を伝えている。


同記事によれば、がれき受入に反対する英語署名はフェイスブック上で短期間に600人分以上集まり、

この署名の発起人は「政府のがれき対策を誰も信用していない」と語った。また同記事は、海兵隊がこの

問題で日本の環境省に照会中であるとも伝えている。(オルタナ編集部=斉藤円華)2012年4月4日

星条旗新聞の記事



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


こちらはブログのおともだち^^読書登録している さかもっちさんからの転載です。


パブコメはごく短期で明日までだそうです 以下、引用です。


【4/9(月)まで】次は警戒区域内のガレキを広域処理?パブコメ送ろう!環境省は法律を変え、警戒区域等のごみを産廃事業者が処理できるようにしようとしています。


これについて国民意見(パブリックコメント)を募集しています(4/9(月)まで)。


http://www.env.go.jp/press_r/15080.html


産廃は今までにも広域処理されていました(関東の産廃が九州や東北で埋め立てされるなど)。

今まで国が管理することになっていた警戒区域等のがれきが産廃処理ルートに乗ってしまうと、

私たちの知らない間に全国各地の処分場に拡散され、埋められてしまいます。


このパブコメ募集は4/3(火)に発表され4/9(月)が〆切。国民の意見を聞かずにコッソリ決めようとして

いるんです!

簡単でいい、一言でいい、メールかFAXで意見を寄せましょう!


以下 <パブコメの送り方>

メール宛先:houshasen-tokusohou2@env.go.jp

FAX宛先:03-3581-3505

件名:放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案に対する意見

本文に、名前(企業・団体の場合は企業・団体名、部署名、担当者名)、

住所、電話番号かメールアドレス、意見を書きます。

〆切:4/9(月)必着


★私は以下のように送りました

★ 「警戒区域・計画的避難区域内のごみは、高濃度の放射性物質に汚染されているおそれがあるので、

政府が集中的に管理してください。広域処理しないでください。」


全く同じ文章だと「同様意見○件」でスルーされるそうです。


簡単でいい、ご自分の子どもへの思い、自然への思い、一言でいいから入れて、ご自分の意見として

送ってくださいね。


★参考資料はこちら

http://togetter.com/li/284529

尚、警戒区域内のがれきを広域処理のパブリックコメントのテンプレート。

コピー&ペーストでOKなのでご協力お願いします。


環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課 御中

「放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案に対する意見」

[1]氏名  [2]住所[3]メールアドレス   [4]意見  以下4点である。


1.・意見の該当箇所(ページ・行番号等) 

1ページ 1改正の経緯 4行目 「相当量の廃棄物」が生ずることが想定」・意見の要約(意見は簡潔に記載)

廃棄物処理は、実測を元にした処理計画を行うのが基本原則である。


・意見及び理由(意見の根拠となる出典等があれば添付又は併記)実際に生じた廃棄物の量を測定することが必要であり、「想定」に基づいて施策が実施されるのは不適切である。


「相当量」という漠然としたものには、処理の必要性や妥当性についての十分な検討が行えず、改正の必要性そのものがない。


2.・意見の該当箇所(ページ・行番号等) 1ページ 1改正の経緯 7行目「不公平が生ずることのないよう」・意見の要約(意見は簡潔に記載) 廃棄物の量を正確に把握していない段階で、不公平が生じるということが予測されるとは考えられない。


・意見及び理由(意見の根拠となる出典等があれば添付又は併記)公正取引委員会の施策があるので、

「不公平」や「独占」などの問題は生じることは考えられない。

多くの廃棄物が発生するのであれば、なおさらである。


3.・意見の該当箇所(ページ・行番号等) 1ページ 2.改正の内容 2行目~「事業者が、

事業系一般廃棄物又は産業廃棄物として、自ら処理を行うこととする」・

意見の要約(意見は簡潔に記載) 事業者に処理させてはならない。・


意見及び理由(廃棄物を意見の根拠となる出典等があれば添付又は併記)放射能汚染されていることが

明白な地域の廃棄物を事業者によって域外に運び出し、且つ処理させることは日本全国への

放射能汚染の拡散と同義である。


国は自らの責任で国民の安全と国土の保全のために現在以上の放射性物質の拡散を防止し

、廃棄物の管理を徹底するべきである。


4.・意見の該当箇所(ページ・行番号等)  1ページ 2.改正の内容 4行目「国又は地方公共団体が施行する災害復旧事業」・意見の要約(意見は簡潔に記載) 警戒区域等の災害復旧事業は不要である。


・意見及び理由(廃棄物を意見の根拠となる出典等があれば添付又は併記)警戒区域等の避難指示見直しが不適切であるため、災害復旧事業を実施することは不要である。


そもそも放射能汚染地域内に国民を居住させていることが、基本的人権侵害であり、

事故発生から1年を経過しても子どもを優先とする安全な避難・移住の施策が実施されず、

補償がなされていないことが問題である。汚染地域における住民の救済措置に全力を注ぎ、廃棄物処理に多くの国費を投入する無駄を即刻停止するべきである。

以上 ーーーーーーーーーーーー 引用終わり



よろしくお願いします☆

2012-04-09 00:05 : がれき処理 : コメント : 6 : トラックバック : 0 :

自治体により運命が決まるのでしょうか☆瓦礫、岡山市の回答。

東京でも確実に汚染されてる現実、家族でどこに避難するかという話題も何度も出ました。

結局、仕事の問題でいつも、ダメになりますが、小さな子がいたら、岡山に避難したいと思う都市です。


京都の受け入れ迫ってます、倉敷も京都も特別な日本の地域だと思います

戦争の時アメリカ軍さえ奈良と京都は空爆避けました、日本人がなぜ汚すのでしょう。

受け入れて欲しくない。もちろん西日本全域ですが。


自治体により運命が決まる日本、声を上げましょう未来の子供のために。


■瓦礫受入について岡山市が回答

東日本大震災で発生したガレキの広域処理の問題です。
国が全国の地方自治体に要請した震災がれきの受け入れについて、
岡山市は、今日、安全性が保証されていないとして現状では応じら
れないことを国に回答しました。
震災がれきの受入れについて、環境省は先月26日、岡山市で説明
会を開き、県下の自治体に対し広域処理への理解を求めていました

この説明会で、岡山市の担当者はがれきを焼却した後の灰の処理に
ついても国の協力を求めましたが、満足いく回答は得られなかった
ということです。
一方、石井岡山県知事は回答期限の明日、県の対応を明らかにする
方針です。

こちらもあわせて応援したいです、

札幌市長、震災がれき受け入れ拒否「安全の保証ない


名古屋市、震災がれき受け入れ拒否 「最終処分場なし」

2012-04-07 21:22 : がれき処理 : コメント : 8 : トラックバック : 0 :

読売の英文記事と日本向けと記事がちがいます。

福島の定時降下物放射能測定結果3月4月

 強風のせいなんでしょうか、増加でしています、要注意デス風の強い日は。 



下の記事で東電と読売新聞のことを書きましたがクリックす れば記事に

読売新聞は日本向きと海外向きの記事の内容が違うという米国在住のブロガーさんの記事の紹介です。

ツイッターはこちらですhttps://twitter.com/#!/EXSKF




まずこちらをチェック

林野庁のウェブサイト です、質問に燃やすと危険と指摘しています。

がれきも同じではないでしょうか、薪だけ危険なんでしょうか。

今の基準の100ベクレルでは危険です。


Q2:なぜ、調理加熱用の薪として利用できる放射性セシウム濃度を40ベクレル/kg以下

木炭として利用できる放射性セシウム濃度を280ベクレル/kg以下としたのですか。

A2 実証実験により、薪1kgを燃焼させると灰5g、木炭1kgを燃焼させると灰30gが残り、

薪及び木炭に含まれていた放射性セシウムの約9割がその灰に残るとのデータが得られました


これは、灰1kg当たりの放射性セシウムの濃度が薪1kgと比べて182倍、

木炭1kgと比べて28倍となることを意味します


このため、薪及び木炭の燃焼により生じる灰が、セメント等で固化する等の対策を講じなくても

一般廃棄物最終処分場での埋立処分が可能な放射性物質の濃度である8,000Bq/kg以下

となるよう、薪の指標値を40Bq/kg(8,000÷182=44≒40)、 木炭の指標値を

280Bq/kg(8,000÷28=286≒280)としました。


■本題です、

こちらの記事で書きましたが 東電の木屑拒否の記事、

読売新聞のこちらの記事からでした。東電、福島の木くず拒否…積み上がり発火恐れも


(この記事について、驚くべきこと指摘されてます。)

ブロガーさんは米国在住、読売の海外向けの記事に日本では削除された重要な点がと

書かれてます、以下省略して転載です、詳細は下機のリンク先でご覧下さい。

「東電、福島の木くず拒否」の読売新聞報道日本語版に欠けていた情報

同じトピックで英文記事が存在し、英語版の読売新聞であるYomiuri Dailyに4月4日付け記事
として出ています。
記事の3分の2ほどは、文章の順序が日本語と多少違うものの内容は同じものをカバーしています。

ところが、
英文記事の後半の3分の1に、日本語の記事にまったく存在しない内容
が出ています。

まず日本語記事
そして、英文記事 にだけ存在する箇所:

まず、「県木材協同組合連合会(福島市)の幹部」の方のお名前: ムナカタ・ヨシアキさん

そして、

The association came up with the idea of using the wood chips as fuel to generate thermal power. Chugoku Electric Power Co. began power generation by burning coal and wood biomass such as bark simultaneously in 2005. Since then, other utilities have followed suit and TEPCO had also planned to start from this fiscal year.

[県木材協同組合]連合会は木くずを火力発電の燃料として使うアイデアを思いついた。中国電力は2005年、石炭と木の皮などの木質バイオマスを同時に燃焼して発電を開始した。以来、他の電力会社も同調し、東電も本年度から同様に発電を開始する計画だった。

The association said it asked TEPCO to take the wood chips on four occasions between October and February, but the requests were declined.

連合会によると、昨年の10月から今年の2月にかけて4回、東電に木くずを受け入れるように要請したが、そのつど拒否された

TEPCO initially told the association that using the wood chips to generate thermal power is technically difficult. But the utility later changed its rationale, saying such a measure is difficult to be taken at the moment because burying ash that contains radioactive cesium requires consent from local residents.

東電の連合会に対する当初の説明は、木くずを火力発電に使うのは技術的に難しい、というものだった。しかし、その後、放射性セシウムを含む灰を埋め立てるのには地元住民の同意が必要であるため、そのようなことを行うのは現在は難しい、という理由に変わっている

According to the Forestry Agency, the density of radioactive cesium in ash from burned bark is about 30 times higher than that of bark before incineration. But the radiation level for the bark ash is expected to be less than 8,000 becquerels per kilo-gram--an allowable level for landfill.

林野庁によると、樹皮を燃やした灰に含まれる放射性セシウムの濃度は、燃焼前の樹皮に含まれる濃度の約30倍になるしかし、樹皮を燃やした灰の放射能レベルは、処分場に埋め立てが可能なキロ当たり8000ベクレル以下になるものと予想される。

Officials of the Forestry Agency and the Natural Resources and Energy Agency view TEPCO's refusal as an act that goes against the purpose of the special law requiring the utility to cooperate in antiradiation measures. The agencies therefore plan to ask TEPCO to take in the bark, the sources said.

林野庁と資源エネルギー庁は、東電の拒絶を、東電が除染対策[だと思う]に協力することを求めた特別措置法の目的に反する行為だと見ている。

関係者によると、両庁は東電に木くずを受け入れるよう要請する予定とのことである。

Meanwhile, a TEPCO spokesperson said the refusal is due to concern over a stable power supply.

一方、東電のスポークスマンは、木くずの拒否は安定電力供給についての懸念によるものだ、としている。

"If we don't have clear prospects for disposal of the [bark] ash, that would affect operations of our power stations," the spokesperson said.

樹皮からの灰の処分についてはっきりした目処が立たないと、発電所の運転に支障が出るからです。」http://ex-skf-jp.blogspot.jp/2012/04/blog-post_03.html

樹皮を燃やすとセシウム濃度が30倍になる、と日本語の記事に

書けないのでしょうか?

読売の記事によると樹皮のセシウム量は一時より下がって「300ベクレル」ですが、

これが灰になって濃度が30倍になるとすると、キロ当たり9000ベクレルとなり


、環境省が勝手に全国基準にしてしまった通常埋め立て基準8000ベクレルを軽く超えます。

(ちょっと待った。下がって、と言うけれど、セシウム137の半減期は30年、1年で2700ベクレルの

ものが300ベクレルに下がるわけが無い。つまり、取ってくる場所が違っているだけでしょう。)

今年の3月27日に林野庁が発表した木質ペレットの燃焼試験結果 では

、広葉樹樹皮から作ったペレットのセシウム濃縮は20倍以下になっていますが、

検体はわずか2検体。


(ちなみに、他の木質ペレットの濃縮度は100倍から200倍、最高は243倍です。)


読売が根拠とした林野庁の資料は、ざっと見た限りなのでまだ見つけていません

。(ご存知の方お知らせください。)

ちなみに、林野庁のウェブサイト には、(樹皮の付いた)薪を燃やすとセシウム濃度が182倍になる、と

書いてあります。林野庁では、8000ベクレルを超えないために、薪の放射性セシウム濃度をキロ当たり40ベクレル、としています。この濃縮度を福島の木くずに当てはめると、300ベクレルの182倍で5万4600ベクレルとなり、埋め立て不可能の濃度になります。今年の2月、福島産の薪を使っていた沖縄の飲食店で、使用後の灰からキロ当たり4万ベクレル近いセシウム が出ています。

また、放射性セシウムを含む灰を埋め立てるには地元の住民の同意が必要、と言うのも、

書けないのでしょうか?英文の当該段落では、埋め立てるベクレル数は明示していません。

さて、この件では、東電がんばれ。木くずを引き受けるだけならともかく、火力発電所で焼却させられたら、

付近の住民は堪ったものではありません。ー転載終わりー


がれきも木屑も薪も、もはや燃やすと危険です、がれきで日本中を汚染します、セシウムだけではありません。


再稼働の条件になっていながら確約すれば良いとベントの際のファイルターまだ完備してません

放射能ただもれです。


国民バカにされてませんか? 絆とか被災地のためという言葉は*利権*原子力村*のためです。


戦前と同じように、騙されませんように。

2012-04-07 09:13 : がれき処理 : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

東電福島の木くず拒否…積み上がり発火恐れも

東電は自分のところの事故が原因でも、知らん顔、ほんとうは放射能の実害わかってるんでしょう。
だから拒否。

瓦礫の問題で国民を分断させ、8000ベクレルと勝手に基準を上げられた焼却灰は水源地にも埋め
立てられ、 千葉は大変なことに・・・クリック 

肥料に利用する場合の放射性セシウム濃度について、流通は1キロ当たり200ベクレル以下、
乾燥して濃縮された製品は400ベクレル以下とし流通し、汚染された大地に汚染された肥料
、それを食べる私たち、そして下水道に、汚泥へと負の連鎖し続けます。

今後汚染セメントの建物にすみ、セシウム入りのタバコの煙も増え、今日のように風が吹けば
未だフレッシュな放射能が吹き飛びます。なんという丈夫なカラダに。

マスクしてない方が多い、気象庁一言いえばいいのにと。無関心でも内部被曝はします、用心
してください、今後長い年月お付き合いですので^^;;

こちらの記事から☆ 

処理できずに積み上がった樹皮。発火する恐れもあるという・・・
 東京電力福島第一原発事故の影響でがれき処理が問題になる中、製材で発生する木くずでも、
受け入れを巡り業者が苦境に立たされている。

一部で高い濃度の放射性セシウムが検出されたこともあって、行き場を失った木くずは福島、
栃木両県で計約2万5000トンに上る。
業者は東電の火力発電所で燃料として使ってほしいと要請したが、東電は拒否。
林野庁などは「風評被害をあおりかねない行為」として、近く東電に受け入れを要請する。

 「このままでは工場の操業がストップしてしまう。廃業に追い込まれる業者も出るだろう」。
福島県内の製材業者など約200社で作る県木材協同組合連合会(福島市)の幹部は頭を抱える。

 悩みの種は、木を切り出し、製材する過程で剥がす樹皮。通常は、堆肥や家畜の寝床用に
1トン1000円前後で引き取られる。

 だが、原発事故後の昨年8月、林野庁の調査で一部の樹皮から1キロ・グラム当たり
最大約2700ベクレルの放射性セシウムを検出。

その後は同200~300ベクレル程度に下がり、国の定める堆肥の基準(同400ベクレル)
より低くなったが、それでも、毎月4000トン発生する樹皮のうち、引き取ってもらえるのは
4分の1程度だ。

 連合会によると、現時点で計2万トンが業者の敷地内などに仮置きされている。

圧縮しても高さ4~5メートルほどに積み上がり、発酵して発火する恐れもあるという。
同様の問題は隣接する栃木県にも及び、3月時点で十数業者の抱える計約5000トンが
処理できない状態だ。

(2012年4月3日17時30分 読売新聞
2012-04-04 00:03 : がれき処理 : コメント : 4 : トラックバック : 0 :

必読☆瓦礫の受け入れに反対をしてください~☆福島の母親たちからの祈るような思い

先日、はじめて連続ツイートをしました、こみ上げる想いがどうしようもなくできることはと考えたからです。

つながろう!放射能から避難したママネット@東京さんの思い届けました。

連続ツイート㉘3・11の悲しみから立ち上がり、だれもが笑いあえる未来を、ともにつくりましょう!
2012・3・11 以上郡山から避難され言葉を失い、でも言葉を取り戻した星ひかりさんの思い届けました。
こちらのブログです☆
できれば是非ブログで思いを感じ取ってください。

■*測ってみっぺ!いわき 放射能測定引き受けます 不安な声を聞かせて下さい 安心に繋がる出会いになりますように・の記事も同じくどうにもできない微力ながら、せめて思い伝えたいと。

切実なお母さんがたの生の声です、想いを是非お読みください。
東日本の小さなお子さんお持ちのお母さん、避難されてるお母さん、不安はストレスと言われ、教育現場は放射能の文字は消え、神経質、放射脳と言われその中必死にお子さん守ろうとしています。

なん万ベクレルもの汚染も感じなくなる方、ためらいもなく現実に目を背け
再稼働するという方が*放射脳*ではないでしょうか。

以下こちらからの転載・・・・>コメント欄も是非お読みください。

『今年は復興元年』

『瓦礫の処理が進まないことが復興を妨げている』


北九州へ避難した友人ばかりではなく

各地へ避難した母親たちが、瓦礫の問題で苦悩の日々を過ごしています。

避難しても尚、気の休まる暇がないばかりか

地元の住民の方々との意識の違いで孤独感を抱え

福島にいて散々苦労してきたことを、また繰り返さなければならない彼女たちの現状を思うと

胸が締め付けられる思いでいっぱいになります。


難しい分析や見解などは専門家の方にお任せ致します。


瓦礫の受け入れをすることによってその後起こりうるであろう暮らしの変化や

放射能と共に暮らすということがどんな心情を伴うかということを

母親の立場で書かせて頂きたいと思います。


1年という月日の中で学んだことはたくさんあります。

本当のことは後から分かるということ。

細心の注意を払わないということは自ら被曝を受け入れることと同じだということ。

目を光らせていなければ、いろんなことはどんどんなし崩しになっていきます
>



1年が経ったから大丈夫なんだという、なんとなくの流れが私たちの周りを囲んでいます。


何事もなかったということにしたいという思いが見え隠れし


原発事故って、こんなに軽いものなのだったの?と、あまりの終わった感でいっぱいの空気に脱力感でいっぱいになります。


私たちの悲しみに目を向けて、同情をして、分かち合いをして下さるのなら

瓦礫を受け入れるのではなく

どうか、私たちの変わってしまった日常に目を向けて下さい。


季節ごとの楽しみは悲しみに変わりました。

これらはもう元には戻りません。


子どもたちに『さわっちゃダメよ!毒だよ!』と自然を敵のように言わなければならないことはとても悲しいことです。

大好きなお花摘みもできなくなりました。

草の上を転がりながら遊ぶ子どもたちの様子を、目を細めながら眺める日々は戻っては来ません。


震災以降、私たちは『心穏やかに過ごす』という精神を失ってしまいました。

目の前にあるものは被曝の原因となるものかもしれず

子どもの行為ひとつひとつが危険を伴う行為かも知れない

そんな中で心穏やかにいるということは、とても難しいことです。


神経質な母親だからではありません。


それは、自分が子どもの成長に責任がある存在だということを、強く意識すればこそのことです。

私たちを、ひとくくりにしないでください。

不安定さは認めますが、意味もなく不安に駆られているわけではありません。

ここにとどまったとしても、できる限りの安全を確保したい

それを日常の中で持続させ続けることは大変なことです。

心の休息を取らなければ、まいってしまうというのが正直なところです。

しかし、現状はといえば

震災以降、安全を確保するために努力をしている人たちは

県外の安心と思われる食材を取り寄せ、水も購入し、使い捨てのマスクも常にストックし

休みの日はなるべく遠くへ出かけ

被曝がどれほどのものだったのだろうかと実費で検査をし
その出費をムダ遣いだと夫に叱られながらも

何度も検査を続ける母親の気持は悲しみでいっぱいです。


家計は見事に火の車

そのためには今まで以上に家計を切り詰め、働かなくてはなりません。

心の余裕どころか経済的な余裕すらなくなってしまい

それが心の窮屈さに繋がってしまっていることも事実です。


常に何かに追い詰められているような日々


学校からのお便りが届くたびに出るため息・・・

『ああ、なんだか原発事故なんてなかったかのよう・・・。放射能に注意を払うような内容なんてどこにも見当たらない・・・』
教育の現場が、できる限りの策を常に考えて、子どもたちを全力で守ってくれるであろうという

私たちの予想は見事に外れたというショック・・・このショックはいまだに癒えていません。

当たり前に戻そうとする勢いに、不安を抱く母親の疲れは更に膨らんでいくのです。

それを共有できている人は幸せなほうです。

未だに一人ぼっちで悩みを抱えながらいる母親に

私は会いたいと思うのですが

それもなかなかできていないかもしれません。


安心の度合いは人それぞれなので押し付けることはできません。

こんな教育委員会の言葉に、私は首をかしげます。

押しつけではなく、共通認識として、大人が子どもを守るという姿勢を見せるのが教育現場としてのあるべき姿なのではないでしょうか?>

教育現場とのやり取りで、どれだけの母親たちが傷付いて涙を流していることでしょう・・・

先日、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク主催のサミットに出席した際に

『子どもの人権』という言葉を目にしました。

とても大きく心が反応しました。

守られるべき子どもの人権が守られていないという現状。

まだまだ埋もれていますが

各現場での対応がどうであったのか

取り上げれば大問題になるであろう事例は山ほどあります。

私自身、震災以降、各家庭の線量を測定しながら、各教育現場がどんな対応をしているのかを聞き取りしてきましたが

耳を疑うような話は本当にたくさんあり母親たちの涙をたくさん見てきました。

そんなことが許されるのかと、本当に悔しさを噛みしめてきました。

みなさんに、私たちのような思いをしてほしくはありません。


私たちの現状を知って下さい。

毎日毎日が、今までとはまるで違ってしまいました。

この空虚な思いは、なかなか伝わらないでしょうが

ほんの少しでもイメージをしてみて下さい。

分断という言葉をよく耳にしますが意識の違いが生み出す分断は想像以上のものです。


放射能に敏感でいるということが、イコール、こそこそと身を守るという

なんともおかしなことになっているのです。



私自身は堂々としているつもりではありますが

風評被害という言葉がここに存在する以上は

ほとんどの人たちはNOという言葉を上げられないのです。


今までは有難いお付き合いであったことが今はそうではない・・・

頂き物をどうするかという、気まずい話もよく聞きます。


例えば、収穫の秋、自宅で採れた柿で干し柿を作るということは

本当に素晴らしい伝統的な食の楽しみであって

歓声を上げながら柿を取って

縁側に腰をおろして家族総出で皮を剥いて

干し柿作りをする光景などは、今までならほのぼのとした秋の風物詩でした。


放射線量が高い福島市。私の実家でも、例年通りに干し柿を作りました。

それが届いた時の気持ち・・・


柿の線量は高いということは食品測定所のデータで知っていました。

干している場所も高濃度汚染地域です。


親であっても意識は異なり

説明しても通じることばかりではありません。


これを食べるか食べないか


こんなことがずっと続いています。

これはごくごく小さな、ほんの一例にすぎません。

とにかく今までとは、全てが違うのです。



これ以上汚染を広めることはしてはいけません。


どうか瓦礫の受け入れにはNO!と言って下さい。


真実は後から知っては遅いのです。


私たちの悲しみを無駄にしないでください。



失ってから気づくことの多さに

私たちは途方に暮れています。

痛み分けなど、私たちは望んではいません。

同じ思いをしてほしくはないのです。


防ごうと思えば防げることを

どうか積極的に考えて頂きたいのです。


汚染された後に、どんなことになるのか

具体的なことはあまり伝わっていないのでイメージができない

遠方から届くそんな言葉を受けて

ごくごく日常にある、私たちの暮らしや思いを、ここに書かせて頂きました。


これをお伝えすることは、私の友人たちも望んでいることです。


子どもを守るために苦労している、福島の母親たちからの祈るような思いが

少しでも伝わりますように・・・。
2012-04-01 13:32 : がれき処理 : コメント : 10 : トラックバック : 0 :
« 前のページ  ホーム  次のページ »

プロフィール

星月夜☆

Author:星月夜☆
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック

カテゴリ

この記事にリンクを貼る

FC2カウンター☆

月と星と妖精ダストのブログパーツ

特別な日には流れ星が降ります

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR